ブックケースのデータの作り方

製造時にズレは少なからず発生するため、シビアなデザインは推奨しておりません。
同カート内で冊子のご注文を頂く場合、5日追加納期で封入作業が可能です。2種類以上の冊子を1つのブックケースに封入する場合、封入順(重ね順)は弊社お任せになります。

背幅に関して

ブックケースは、背幅によってデータのサイズ（横幅）が変わります。
必ずテンプレートをご利用いただき、背幅のサイズを計算のうえデータの作成をお願いします。

無線綴じ冊子

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背幅 mm

ブックケースの制作時には実際の本の背幅に合わせたサイズを選択してください。
例：背幅が14.7mmの本→15mmを選択　背幅が11.1mmの本→11mmを選択
※ 用紙は±10%の厚み差が公差として流通しています。あくまでも目安となりますので予めご了承ください。
※ 商品や仕様によりご選択いただけるページ数が異なります。詳しくは冊子等該当の商品ページにてご確認ください。

ハードカバー無線綴じ冊子

本文

背幅 mm

ハードカバー無線綴じは、無線綴じ冊子と製造方法が異なります。
弊社ハードカバー無線綴じ用のブックケースを制作いただく場合、本の背幅より2mm程度大きめのサイズの選択を推奨しています。
※ 弊社推奨サイズ以外でご注文の場合、ハードカバー無線綴じ冊子収納時に表1・4部分がたわんだり、ブックケースから冊子が取り出しづらくなる可能性があります。その場合も仕様としてお通しいたしますのでご了承ください。
※ 用紙は±10%の厚み差が公差として流通しています。あくまでも目安となりますので予めご了承ください。

フォトブック

弊社フォトブック用のブックケースを制作いただく場合、本の背幅より2mm程度大きめのサイズの選択を推奨しています。
※ フォトブックの背幅とブックケースの背幅を同値にした場合、フォトブック収納時に表1・4部分がたわむ可能性があります。その場合、仕様としてお通しいたしますのでご了承ください。

塗り足しについて

カバー・帯を巻き込む際に必要なゆとり部分です。折幅内に必要です。（最低3mm）
折幅塗り足しがないと、巻いた際に表紙側に折幅のデザインが見える可能性があります。

箔押しについて

ブックケースはハイマッキンレー＋クリアorマットPPのみ箔押し加工が可能です。PP加工のない用紙や帯には箔押し加工はできません。
箔押しデータの作り方を必ずこちらのページよりご確認ください。
箔押しはレイヤーが分かれたpsdデータ限定になります
png形式やpdf形式でご入稿頂いた場合、制作が行えないためご注文をキャンセルさせて頂きます。

白版について

銀箔紙、銀箔紙ホログラムのケースは白印刷が可能です。
人物以外の背景を透かせるなど、絵柄の一部に白印刷をご希望の場合、白版データを作成いただく必要がございます。
絵柄のレイヤーと別に、レイヤー名を「白版」としたレイヤーをご用意ください。

白版レイヤーは黒一色で描写し、描写のない部分は完全に透過してください。白版レイヤーに白色や他の色で描写があった場合、その部分も白版として印刷される可能性がございます。
白版レイヤーを黒色以外の色（白一色など）で描写されていた場合、原則不備としてお客様によるご修正をお願いしております。ただし弊社にて描写部分全てを白版として進めさせていただく場合もございますので、あしからずご了承ください。
白版指定がない箇所の白色の描写は、透明に仕上がります

おまかせ仕様について

psdデータの場合	絵柄レイヤーのみのデータでご入稿ください
pngデータの場合	絵柄部分以外を透過状態で保存したデータでご入稿ください

白版自動生成について

psdデータ	ご入稿いただけません
pngデータ	完全透過の部分を含むデータでご入稿ください ※全面不透明および半透明のデータはご入稿いただけません

ブックケースの組み立て方

①背の部分の折り目をつけます定規を使用すると折り易くきれいに仕上がります	②天井と底になる部分に折り目をつけます	③全て折り目をつけたら両面テープの剥離紙を剝がします
④テープが貼っていない面→三角形の面→テープが貼ってある面の順番に重ねていきます	⑤テープが貼ってある面を押さえて接着します	⑥底の面も同じ要領で貼り付けて完成です

商品の仕様について

原則として、他社で制作された冊子の封入保証はいかなる理由があっても対応が出来かねます。恐れ入りますが、悪しからずご了承下さい。
封入作業を希望されない場合は組み立て無しの状態で発送致します。

製品についての免責事項とトラブルシューティングです。ご注文・データ作成前にご確認ください。