デジタルニス箔ポストカード・名刺のデータの作り方 | 同人誌印刷所おたクラブ

デジタルニス箔ポストカード・名刺のデータの作り方

ポストカード
テンプレートサイズ 106mm×154mm 350dpi(pixel:1460×2122)
仕上がりサイズ 100mm×148mm

名刺
テンプレートサイズ 61mm×97mm 350dpi(pixel:841×1337)
仕上がりサイズ 55mm×91mm
※片面印刷限定となります。

入稿データの向きについて

2022年10月26日メンテナンス以降、縦型のデータのみご入稿が可能となり、横型のデータはご入稿いただけません。
横型でデータを制作された場合は、縦型になるように回転してからご入稿をお願いいたします。

デジタルニス箔の指定について

〇カラー版+デジタルニスのデータの作り方

対象の仕様

→ボンアイボリー+デジタルニス

〇カラー版+デジタル箔のデータの作り方

対象の仕様

ポストカード、名刺
→ボンアイボリー+デジタル箔

〇カラー版+白版+デジタルニスのデータの作り方

対象の仕様

ポストカード、名刺
→銀箔紙+デジタルニス
 銀箔紙レンズ各種+デジタルニス
 銀箔紙ホログラム各種+デジタルニス
 偏光オーロラペーパー各種+デジタルニス

塗り足しについて

塗り足しとは、裁断時のずれを補うためのものです。

商品の仕様について

  • 小さな文字・細かな模様の再現には限界があります。ニスは着弾時に少し太るため、抜きの表現を苦手としています。

例えば「あ」という文字の場合は、抜き表現が2箇所あり、その箇所はニスで潰れます。
ベタの中に文字を抜くという表現はできません。(12ptのメイリオでも一部潰れます)あしからずご了承下さい。
保証値ではありませんが、弊社で確認している限りでは、350dpi時の8px(0.6mm)以上であれば、抜き、線ともに正しく描画される傾向にあります。
トーンのデータは非推奨ですが、350dpi時、30線40%程度までは再現出来ることを確認しています。(保証値ではありません)
最低限の階調表現が付いているため、アウトラインにはアンチエイリアスが少しあるデータのほうが縮み(チリチリする現象)を防ぐことができます。

  • 加工面積に制限はありませんが、大きなベタ部分では気泡・スジムラ・ひび割れが発生する場合があります。
  • 箔デジタル箔は、製造の都合上箔部分の太りや細り、かすれ、剥がれ、割れ、縮み(アウトラインがチリチリする現象)が発生する場合があります。ある程度までは商品仕様としてお出しさせていただいております。あしからずご了承下さい。
  • 加工部分と印刷絵柄に多少のズレが生じる場合があります。
  • ニス同士の密着による貼り付きに注意してください。高温多湿時に特に発生しやすいため、長期保管時はご注意ください。
  • 箔マゼンタサンドは箔材の特性上、色の濃淡が発生する場合がございます。
  • PP加工を施すため用紙が反りやすくなります。反り具合に対するご要望にはお応えできませんことをご了承ください。
  • デジタル箔は、加工面積が大きい場合、箔とニスの性質差により、箔のひび割れが発生する可能性があります。商品仕様となりますので、あしからずご了承下さい。


製品についての免責事項とトラブルシューティングです。ご注文・データ作成前にご確認ください。

製品の免責事項 トラブルシューティング
  • ウエストウイング様
  • メロンブックス様

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