ブックカバーは、カバーを掛けられたい本の仕様によってデータのサイズ(横幅)が変わります。
必ずテンプレートをご利用いただき、背幅のサイズを計算のうえデータの作成をお願いします。
通常用紙の場合
巻き作業によりズレやたわみが発生するため、実際の本の背幅より大きめのサイズの選択がおすすめです。
クリア素材、クリアホログラムの場合(背幅6mm以上のブックカバー限定)
背幅が小さすぎると仕上がりが不安定になるため、背幅6mm以上のサイズのみブックカバーにてクリア素材、クリアホログラムをお選びいただけます。
実際の背幅に合わせたサイズの選択がおすすめです。
背幅計算ツールの計算結果に基づいて、ブックカバーの背幅をご選択ください。
例:9.7mmの場合、背幅10mm
12.2mmの場合、背幅12mm または背幅13mm
カバー・帯を巻き込む際に必要なゆとり部分です。折幅内に必要です。(最低3mm)
折幅塗り足しがないと、巻いた際に表紙側に折幅のデザインが見える可能性があります。
表紙1側折り込みと表紙1の間にスジを一本入れて、カバーをかける際に折りやすくする加工を行います。
クリア素材、クリアホログラムのカバーは背幅を含めた4箇所に筋押し加工が入ります。
ブックカバーはコート+PPのみ箔押し加工が可能です。PP加工のない用紙や帯には箔押し加工はできません。
箔押しデータの作り方を必ずこちらのページよりご確認ください。
箔押しはレイヤーが分かれたpsdデータ限定になります
png形式やpdf形式でご入稿頂いた場合、制作が行えないためご注文をキャンセルさせて頂きます。
クリア素材、クリアホログラムのカバーは白印刷が可能です。
人物以外の背景を透かせるなど、絵柄の一部に白印刷をご希望の場合、白版データを作成いただく必要がございます。
絵柄のレイヤーと別に、レイヤー名を「白版」としたレイヤーをご用意ください。
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psdデータの場合 | 絵柄レイヤーのみのデータでご入稿ください |
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pngデータの場合 | 絵柄部分以外を透過状態で保存したデータでご入稿ください |
製品についての免責事項とトラブルシューティングです。ご注文・データ作成前にご確認ください。