アクリル印刷機の印刷色調整のお知らせ
アクリル印刷機に関して、明日の始業より色の濃度を調整して印刷に移ります。
印刷時の地の色の赤みを抜き、青みを追加して、スキントーン等の淡めの色の濃度調整をしています。
また、印刷時の色変換をsRGBで行っていたものを、鮮やかに出るようにadobeRGBに変更しています。
メリット
・色を濃く、淡い色の抜けを抑えた印刷に変更
・RGBに適合した強い発色に変更
デメリット
・RGBに特化した色域対応となるため、鈍い色の部分が鮮やかに出てしまう
メーカー推奨カラープロファイルから、弊社側で色変更を行いますので再度色調整が入る可能性があります。
現状の色濃度よりもビビッドな方が好まれる可能性が高いので、明日より調整した色で印刷に移ります。
今回の対象商品は、アクリル類、プラマグ類となります。
明日以降ご発注ではなく、明日以降印刷のお客様となりますので、ご留意ください。
現状に比べると、データの再現性は上がりますが、オンデマンドのRGB印刷のような少しきつめの発色になりますので、その点ご留意いただけましたら幸いです。設備導入によりご不便をおかけしてしまい申し訳ございません。