仕様変更に関してのご案内※8/18追記
【UV印刷とアクリル板のカラーに関して】
swissQprint社製のプロファイルの調整が入り、色の暴れが少ないRIPが可能になりました。
順次変更されております。7/11発送の商品あたりより、完全に入れ替えとなります。
(従来はデータより強く色が出る場合があったこと、グレーが色がものすごく暴れる場合がありました)
アクリル板に関しては、来月を目途に、20色程入れ替えが入ります。
さらに追加で不透明のツヤ有のカラーアクリル板が追加されます。
リミテッドアクリルでないカラーアクリルの色数が、
49色→合計62色に追加されます。また、一部のアクリル板に価格改定が入ります。(安くなります)
【缶製品に関して】
完成品の印刷を、小型のUVインクジェット印刷機から、swissQprint社製のものに変更をしております。
印刷面保護の為、グロス印刷が標準に変更になっています。7/9の19時よりご発注のお客様は、swissQprintでの印刷となります。
(印刷品質が大幅に上昇しますので、ご安心ください)
納期に関しては、一律で9営業日発送に変更となっております。
【雑貨製品、陶器のマグカップを除く食器類に関して】※8月18日追記
イラスト周りのクリアコート部分のフチの太さに調整を行わせていただいております。
また、8px以下の太さの描写は、データご修正、並びに再入稿をお願いするご連絡を差し上げますため、お手数をおかけいたしますがイラストの太さが8px以上の太さになるようご修正のほどよろしくお願いいたします。
【冊子商品 モノクロ印刷に関して】
小説でご発注のお客様は、モノクロ印刷の印刷機を下記よりお選びいただけるようになりました。
文字優先 (小説専用機) |
文字の視認性を高める印刷方法です。
明朝体の極細線(特に横棒部分)も、くっきりとした刷り上がりになります。 |
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挿絵優先 (従来機) |
挿絵のグレースケール部分に重点を置いて印刷を行います。
ムラが少なく、絵との相性が良い漫画原稿用の印刷機を使用します。 |
※本体プランは小説専用機のみでの印刷に切り替えとなっております。
従来のモノクロ印刷機は、グレースケールの刷り上がりの良さとマット感が強い代わりに、極細線の横棒が破線のようになってしまう現象がありました。
この破線のような現象は、従来のモノクロ印刷機が海外での開発機であるため、極細の明朝体を考慮されていないという背景から起きているもので、回避が出来ない現象でした。
また、薄紙の場合表裏の見当が大幅にずれるという弱点がありました。
小説専用機では、くっきりとした刷り上がりになること、AIを使用した表裏見当技術で、表裏のノンブルずれが少なくなるなど、従来の問題点を解決しております。
(但し、従来機に比べると、グレー部分がムラが起きやすいことと、光沢が少し出る傾向があります)
用途に応じて印刷機をお選び頂けましたら幸いです。