ハイマッキンレーポストの取り扱い終了に関して | 同人誌印刷所おたクラブ

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ハイマッキンレーポストの取り扱い終了に関して

詳しい説明が足らず申し訳ございません。
ハイマッキンレーポストに関しては、弊社の標準用紙として取り扱い期間が長かったため、皆様にご愛顧いただいていたと感じ、取り扱い終了に関して経緯を記載させていただきます。

弊社では下記の順で標準用紙を変更しています。
1:ホワイトポスト → 2:ボンアイボリー+ → 3:ハイマッキンレーポスト
各用紙の採用と変更の理由を説明させていただきます。

【1:ホワイトポストの採用に関して】
ホワイトポストの変更前の用紙のアートポストだと少し黄白が強く、印刷に影響が及ぶことがあったため、少し割高な青白系のホワイトポストを標準用紙にしようという経緯で採用しました。ホワイトポストの連量は180kgです。

【2:ホワイトポストからボンアイボリー+への変更に関して】
ホワイトポストは弊社の仕入先では急な欠品が多く見られたため、仕入先と協議の上、青白系の同等の用紙としてボンアイボリー+に変更を行いました。
この際に、品質に関しては特にダウンする印象がありませんでした。当時の取り扱いのボンアイボリー+の連量は180kgです。

【3:ボンアイボリー+からハイマッキンレーポストへの変更に関して】
デジタルオフセット印刷では、原則として用紙にアルカリ性の前処理剤を塗布して表面を加工した後に印刷を行います。
デジタルオフセットを印刷の主流にするまでは、特にボンアイボリー+の品質にお客様からお声を頂くこともなく、社内での製造工程上の不満もない状況でした。
ボンアイボリー+の使用量が増えるにつれ、前処理剤の塗布工程がボトルネックになって来たため、前処理剤不要の用紙を探す必要が出てきました。
そこで、デジタルオフセット印刷と相性の良い用紙を探し、前処理剤不要のハイマッキンレーポストを採用することになりました。

今回ハイマッキンレーポストからボンアイボリー+に用紙を戻す経緯

ハイマッキンレーポストは、用紙としてはそれまで採用していた標準用紙2種に比べて高価(塗工剤の量が多いため)ですが、

  • 連量に比べて用紙が薄いような質感で、従来用紙の180kgがハイマッキンレーポストの220kg相当に感じるため、連量の多いものを使用する必要がある。
  • ウロコのようなコート層の質感が、あまり綺麗でない(社内での採用時の意見ですので、好みの問題でもあると思います)

という、お客様にとっても弊社にとっても、「弊社での取り回し」以外にそこまでメリットが強くない用紙でした。

ボンアイボリー+に戻すことで、価格を抑えた上で、品質的にもハイマッキンレーポストに比べて劣るわけではないため、ご安心いただけますと幸いです。

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