デジタルオフセット印刷 – 紙製うちわ
▼入稿に関して▼
入稿形式 |
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納期 |
※通常納期の場合、納品希望日より数日早くお届けする場合があります。 ※コミックマーケット直接搬入に関しては特殊納期のため、1か月ほど前になりましたら【お知らせ】の欄をご参照ください。 |
送料 |
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データ名 |
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▼原稿に関して▼
テンプレート サイズ |
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モードや色数 |
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▼入稿前チェックリスト▼
- 枠線が削除されている。
- 絵柄のレイヤーや効果が結合されている。
- (必要な方のみ)背景色・カットライン・絵柄のレイヤーがそれぞれ分けてある。
- 塗り足しまで絵が描かれている。
- 仕上がりギリギリの部分に大事な文字・絵柄がない。
- サイズや解像度が正しい。
- 穴あけ位置を正しく指定している。
- うちわ部分(絵柄)の周囲は透明である。
- 【カットラインの指定がある場合】カットラインは絵柄から1.5~2mm以上離れている。(350dpi:1.5~2mm≒20~28px)
▼デジタルオフセット印刷に関して▼
デジタルオフセット印刷とは
デジタルオフセット印刷とは、小ロット・低価格でオフセット印刷に近い仕上がりを実現する、革新的な印刷方法です。オフセット印刷と同様に、用紙の質感を最大限に残した印刷ができます。
- オンデマンド印刷では、トナーによる印刷面のテカリやベタ部分のムラ、エンボス紙への印刷抜けが発生しがちです。
しかし、デジタルオフセット印刷では、テカリが少なく網点も整っているため、上品な仕上がりとなり、ザラついた用紙やラメの入った用紙にも綺麗に印刷することが出来ます。
そして、版を作る必要がない印刷方法ですので、小ロット、低価格でのご提供を可能にしております。
製本だけでなく各種紙製品もご用意しておりますので、どうぞお気軽にお試しくださいませ。
RGBデータの再現はお任せください
この6色インクによる印刷方法は日本初採用で、RGBデータの再現性は従来のオンデマンド印刷やオフセット印刷とは一線を画します。より見た目通りとなる弊社のデジタルオフセットRGB印刷をぜひお試しください。
※現在弊社の扱う6色印刷は、以前まで採用していた、【粒子感を抑えるための追加の2色(ライトシアン・ライトマゼンタ)】ではありません。
※蛍光の水色に関しては、オンデマンド印刷の方がより再現性があります。
※CMYKデータでご入稿を頂いた場合は、CMYKの4色インクのみで印刷を致します。
弊社のデジタルオフセット印刷の強み
弊社では、データをRGBで頂いた場合、C・M・Y・K、高輝度ピンク・高輝度グリーンによる「6色印刷」を行います。この6色インクによる印刷方法は日本初採用で、RGBデータの再現性は従来のオンデマンド印刷やオフセット印刷とは一線を画します。より見た目通りとなる弊社のデジタルオフセットRGB印刷をぜひお試しください。
※現在弊社の扱う6色印刷は、以前まで採用していた、【粒子感を抑えるための追加の2色(ライトシアン・ライトマゼンタ)】ではありません。
※蛍光の水色に関しては、オンデマンド印刷の方がより再現性があります。
※CMYKデータでご入稿を頂いた場合は、CMYKの4色インクのみで印刷を致します。
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通常のオフセット印刷ではRGB特有の領域もCMYKの4色で表現するため、色のくすみなどは仕様上どうしても発生いたします。しかし弊社ではその色域を追加の2色で補う印刷方法を採用しておりますので、もともとCMYKの4インクで表現している色域も、RGB特有の色域も、高発色で印刷することができます。
デジタルオフセット印刷の長所
デジタルオフセット印刷の優れた特徴をご紹介しております。ぜひ参考にしてください。
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デジタルオフセット印刷では印刷面に光沢がほぼできませんので、マットコート紙にフルカラー印刷をしても、紙自体の質感と印刷面の質感がかなり近い仕上がりとなります。
紙の上品な質感を残したままフルカラー印刷を行うことが出来るのは、小部数向けではデジタルオフセット印刷か、淡い色合いの場合のオンデマンド印刷限定です。
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オフセット印刷と同じ印刷方法を使用しており、ざらついた紙やエンボス系の紙に印刷を行う場合、紙の凹んだ部分にもインクを載せることが出来ます。
また、キラキラした特殊紙に濃い印刷を行っても、オンデマンド印刷のトナーほどの厚い層を作らないので、キラキラ感をしっかり残すことが出来ます。
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インクの定着方法がオフセット印刷と同じなため、印刷面もオフセットにかなり近い仕上がりとなります。商業用によく使用される、AM175線というオフセットの印刷方法と見え方はほぼ変わりません。
オンデマンド印刷に比べると、ざらつき感が少ないのが特徴です。
デジタルオフセット印刷の短所
デジタルオフセット印刷もオフセット印刷と同様の短所がいくつかございます。予めお目通しください。
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印刷面がマットになるため、ツルツルとした紙の地の部分(データ上で白色で印刷を行わない部分)と、印刷を行った部分に大きな見た目の差が出てしまいます。質感を統一されたいのであれば、コート紙はおすすめいたしません。
コート紙を使用されたい場合や、ツヤ感のある印刷を出したい場合は、オンデマンド印刷をおすすめします。
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デジタルオフセット印刷は、オンデマンド印刷に比べ少し値が張ります。
低価格頒布や無償配布用等で一定数量(500部程度まで)を印刷されたい場合はオンデマンド印刷を、価格が高くてもしっかりとした作品として残したい場合はデジタルオフセット印刷を、というように使い分けていただけましたら幸いです。
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オンデマンド印刷では印刷面を頑丈にする為のコート剤がトナーに含まれています(そのため印刷面に光沢が強く出ます)。
デジタルオフセット印刷は、オフセットに近い仕上がりを出すためインクの層が薄い状態です。
印刷物を重ねたり本を読んだりする程度では印刷面の剥がれは発生しませんが、ゴシゴシと強くこすり合わせると、(特にエンボス系の紙などの)白い部分に印刷の裏写りが発生することがあります。
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オフセット印刷特有のロゼッタパターンという網点の模様が、デジタルオフセット印刷の場合も発生します。特に気になるものではございませんが、特にグレーなどの掛け合わせの色には発生しますので、あらかじめご承知おきください。
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デジタルオフセット印刷でのモノクロ出力は、一部用紙を除き、通常お受けしておりません。(詳しくはこちら)
モノクロ原稿もフルカラーで出力いたします。予めご了承ください。
表面のコート剤に関して
うちわ印刷では表面にUVクリアニスを引くことができます。デジタルオフセット製品の短所である擦れや剥がれを防ぎ、傷や汚れにある程度強くなります。
まれに、印刷面以外に少しニスむら、ニスコート時のしみが発生することがあります。 商品仕様となりますので、予めご了承くださいませ。
※UVクリアニスは、無害です。少しだけ匂いが出ることがございますが、時間とともに薄れますので、安心してご利用ください。
まれに、印刷面以外に少しニスむら、ニスコート時のしみが発生することがあります。 商品仕様となりますので、予めご了承くださいませ。
※UVクリアニスは、無害です。少しだけ匂いが出ることがございますが、時間とともに薄れますので、安心してご利用ください。
▼製品の仕様に関して▼
- 背景色が必要なお客様は別レイヤーにご用意ください。その際、絵柄と背景レイヤーは結合しないでください。
- 型抜きうちわに関して、特別な形に切り抜きたい場合はカットラインを別レイヤーにご用意ください。その際、鋭利な部分や絵柄と近すぎる部分は弊社の方で丸く修正する場合がございます。
カットライン指定がない場合は、弊社スタッフがイラストに沿うように無料で調整いたします。 - 丸抜きうちわの場合にのみ、イラストのみのpngやpsdで書き出してご入稿いただけます。この場合も必ずテンプレートは使用してください。
型抜きうちわの場合は、穴位置の指定が必須となるため、絵柄のみでのご入稿は不備となります。 - 型抜きうちわに関して、200mm×270mmいっぱいにデザインされた場合、カットの指定のありなしに関わらずカットラインをコンマ数mmほど内側に控えさせて頂く事があります。予めご了承のほどお願い致します。
- 他社テンプレートに関して
他社のテンプレートではご対応出来ません。かならず弊社のテンプレートをダウンロードして、ご利用頂けますようにお願いします。 - 白インク印刷・白打ちはできません。
- 印刷面にニスコートを行えます。両面印刷+ニスありの場合はおもてデータの方にニス加工を致します。
- 刃型での裁断都合上、ピッタリに切る必要のある精度の高い枠などのデザインはお勧めいたしません。
カットラインのズレに関しましては±1mm程度ズレる可能性がございます。これは商品仕様上発生するものですので、悪しからずご容赦ください。 - アナログ原稿(紙媒体での入稿)はお受けしておりません。デジタルデータでご入稿ください。
▼色味に関して▼
- 色校正やサンプル送付は通常行っておりません。(詳細:よくあるご質問)
- 再発注の色調整に関して
再発注時には、出来る限り前回のものに色味や濃度を近づけますが、印刷機の性質上、100%同じ物にはなりません。 - 淡い色や、淡い色の掛け合わせの色は、色味のズレが発生した場合、目立ちやすくなります。
特に掛け合わせのグレーや、RGB色域の淡い色は、ある程度の色ズレに関しては仕様となります。悪しからずご了承くださいませ。
▼データ作成のご注意▼
必ずお読みください
型抜きうちわのレイヤー分けに関して
・カットラインのご指定がなかった場合は弊社おまかせで作成致します。絵柄のレイヤー(+必要な場合は背景色のレイヤー)だけでご入稿ください。
・カットラインは2~3px程度の黒線で作成してください。
・イラストとカットラインは1.5~2mm以上離してください。あまりにも近すぎた場合は再入稿となります。
・レイヤーが分かれていなかった場合は再入稿となります。
・カットラインは2~3px程度の黒線で作成してください。
・イラストとカットラインは1.5~2mm以上離してください。あまりにも近すぎた場合は再入稿となります。
・レイヤーが分かれていなかった場合は再入稿となります。
穴あけ位置に関して
・丸抜きうちわの穴あけ位置は固定です。
・型抜きうちわの穴あけ位置と形状は、別レイヤー(レイヤー名:穴位置)にて指定してください。
・細かすぎる形状の穴は開けられません。
・レイヤーが分かれていなかった場合は再入稿となります。
・型抜きうちわの穴あけ位置と形状は、別レイヤー(レイヤー名:穴位置)にて指定してください。
・細かすぎる形状の穴は開けられません。
・レイヤーが分かれていなかった場合は再入稿となります。
両面データの作成に関して
▼返品交換について▼
▼以下の仕様は返品交換の対象外となりますのでご留意ください。- テンプレートの改変、またはテンプレートのサイズや解像度と異なる状態でご入稿した場合。
- データ依存によるモアレが発生した場合。
- データの解像度が足りず、印刷が粗くなってしまった場合。
- 印刷機に由来する微細な表裏ズレが生じた場合。
- 機械に由来する微細な裁断ズレが生じた場合。
- フォントの未ラスタライズ(非画像化)による文字化けや印刷不具合が発生した場合。
ヘルプ
ご注文に関して困った際は、こちらを確認してください
- 注文情報に誤りがあった場合
- 弊社までお電話06-6634-2255、もしくはマイページの『メッセージ』欄のお問い合わせフォームより旨をご連絡ください。
一度キャンセル処理をさせていただきまして、再発注を頂くこととなります。
【注】再注文時に弊社にて変更した商品情報や価格は反映されません - データの入稿方法について
- WEB入稿とメディア入稿の2つがあり、いずれもご注文が完了した後にマイページ「注文履歴/データ入稿」より入稿手続き出来る様になります。
【注】ご注文前に入稿手続きは行えません。
■WEB入稿WEB入稿とは、ウェブサイト上から入稿データを直接アップロードする方法で、ご注文が完了した後、マイページ「注文履歴/データ入稿」よりWEB入稿ができるようになります。
■メディア入稿印刷データをご郵送、もしくは直接弊社へお持込みいただく入稿方法がメディア入稿で、配送業者の誤配や紛失、または入稿データの取り違え等を追跡できるよう、ご注文が完了した後、マイページ「注文履歴/データ入稿」より、ご郵送日やご郵送方法などを専用フォームにご入力いただきます。
【注】ご郵送いただきましたメディアの返却はいたしません。 - 間違ったデータを入稿した場合
- 弊社のデータチェックが完了するまでは、マイページ「注文履歴/データ入稿」より再度入稿手続きを行うことができます。
【注】再入稿の際は「入稿に関するご連絡事項」欄にその旨を記載してください。再入稿の際には必ず一部データのみではなく、全データを入稿して頂けますようにお願い致します。
【注】弊社のデータチェック完了後の再入稿、及びキャンセルはできません。 - 見積書の発行方法
- ご希望する商品の価格をクリックすると「お見積書の発行」ボタンがありますので宛名を入力してPDFファイルをダウンロードしてください。
- 請求書の発行方法
- 商品のご注文が完了するとマイページ「注文履歴/データ入稿」よりPDFファイルをダウンロードできるようになります。