デジタルオフセットについて

デジタルオフセット印刷とは

デジタルオフセット印刷とは、小ロット・低価格でオフセット印刷に近い仕上がりを実現する、革新的な印刷方法です。オフセット印刷と同様に、用紙の質感を最大限に残した印刷ができます。

オンデマンド印刷では、トナーによる印刷面のテカリやベタ部分のムラ、エンボス紙への印刷抜けが発生しがちです。
しかし、デジタルオフセット印刷では、テカリが少なく網点も整っているため、上品な仕上がりとなり、ザラついた用紙やラメの入った用紙にも綺麗に印刷することが出来ます。
そして、版を作る必要がない印刷方法ですので、小ロット、低価格でのご提供を可能にしております。

製本だけでなく各種紙製品もご用意しておりますので、どうぞお気軽にお試しくださいませ。

RGBデータの再現はお任せください

弊社のデジタルオフセット印刷の強み

弊社では、データをRGBで頂いた場合、CMYK高輝度ピンク高輝度グリーンによる「6色印刷」を行います。
この6色インクによる印刷方法は日本初採用で、RGBデータの再現性は従来のオンデマンド印刷やオフセット印刷とは一線を画します。より見た目通りとなる弊社のデジタルオフセットRGB印刷をぜひお試しください。

※現在弊社の扱う6色印刷は、以前まで採用していた、【粒子感を抑えるための追加の2色(ライトシアン・ライトマゼンタ)】ではありません。
※蛍光の水色に関しては、オンデマンド印刷の方がより再現性があります。
※CMYKデータでご入稿を頂いた場合は、CMYKの4色インクのみで印刷を致します。

通常のオフセット印刷ではRGB特有の領域もCMYKの4色で表現するため、色のくすみなどは仕様上どうしても発生いたします。
しかし弊社ではその色域を追加の2色で補う印刷方法を採用しておりますので、もともとCMYKの4インクで表現している色域も、RGB特有の色域も、高発色で印刷することができます。

デジタルオフセット印刷の長所

デジタルオフセット印刷の優れた特徴をご紹介しております。ぜひ参考にしてください。

マットコート系用紙と相性がいい
デジタルオフセット印刷では印刷面に光沢がほぼできませんので、マットコート紙にフルカラー印刷をしても、紙自体の質感と印刷面の質感がかなり近い仕上がりとなります。
紙の上品な質感を残したままフルカラー印刷を行うことが出来るのは、小部数向けではデジタルオフセット印刷か、淡い色合いの場合のオンデマンド印刷限定です。

特殊紙の質感を最大限に活かせる
オフセット印刷と同じ印刷方法を使用しており、ざらついた紙やエンボス系の紙に印刷を行う場合、紙の凹んだ部分にもインクを載せることが出来ます。
また、キラキラした特殊紙に濃い印刷を行っても、オンデマンド印刷のトナーほどの厚い層を作らないので、キラキラ感をしっかり残すことが出来ます。

印刷面がオフセット印刷に近い
インクの定着方法がオフセット印刷と同じなため、印刷面もオフセットにかなり近い仕上がりとなります。
商業用によく使用される、AM175線というオフセットの印刷方法と見え方はほぼ変わりません。
オンデマンド印刷に比べると、ざらつき感が少ないのが特徴です。

デジタルオフセット印刷の短所

デジタルオフセット印刷もオフセット印刷と同様の短所がいくつかございます。予めお目通しください。

コート系用紙との相性に関して
印刷面がマットになるため、ツルツルとした紙の地の部分(データ上で白色で印刷を行わない部分)と、印刷を行った部分に大きな見た目の差が出てしまいます。質感を統一されたいのであれば、コート紙はおすすめいたしません。
コート紙を使用されたい場合や、ツヤ感のある印刷を出したい場合は、オンデマンド印刷をおすすめします。

印刷面が若干弱くなる
オンデマンド印刷では印刷面を頑丈にする為のコート剤がトナーに含まれています(そのため印刷面に光沢が強く出ます)。
デジタルオフセット印刷は、オフセットに近い仕上がりを出すためインクの層が薄い状態です。
印刷物を重ねたり本を読んだりする程度では印刷面の剥がれは発生しませんが、ゴシゴシと強くこすり合わせると、(特にエンボス系の紙などの)白い部分に印刷の裏写りが発生することがあります。

ロゼッタパターンが出る
オフセット印刷特有のロゼッタパターンという網点の模様が、デジタルオフセット印刷の場合も発生します。特に気になるものではございませんが、グレーなどの掛け合わせの色には発生しますので、あらかじめご承知おきください。

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